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​慢性腰痛

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ギックリ腰をやってから​常に鈍い痛みがある。

​座り仕事で痛みが出てきた

マッサージなどを受けても改善しない。

「肩こり」と並び最も多くの人が悩んでいる腰痛には「急性腰痛と慢性腰痛」があります。

急性腰痛とは急に重いものを持ち上げた時などに起こる「ギックリ腰」などで他にも椎間板ヘルニアの発症などが有名です、急性腰痛の多くは筋肉、靭帯組織が傷ついて炎症が起こるので1週間ほど安静にしていると痛みが治まる場合もあります。

よくある慢性腰痛発症の原因として第一に挙げられる「急性腰痛から発生する慢性腰痛」は炎症が治まって痛みが小さくなってきても、その後ずっと小さな痛みが取れない状態です。

この状態は多くの場合「脊椎変位、骨盤変位」などの関節変位を起こしてしまっているので歪んでしまった関節を正常な位置に矯正し戻してあげないと、いつまでも腰に重たい痛みがへばりついてしまいます。

そうして「悪いクセ」が出来上がってしまうのです。

第2に運動不足のデスクワークが主流となった現代では、同じ姿勢で座り続け徐々に軽い腰痛が出てくるケースです。

一般的にこのような腰痛が3か月以上続くと慢性腰痛と呼ばれます、またこの軽い腰痛は更に上のステップの急性腰痛に繋がる可能性が高いので早めに骨盤や体の歪みを治す必要があります。

また仕事の合間にストレッチを行うなどの運動療法も効果的です。

近年増えている腰痛の原因として意外かと思いますが「精神的なストレス」があります。

特に最近、コロナ、物価高、増税など相次ぐ生活の不安定化で急速に社会全体のストレス値が上がっていますが、何らかの原因で常に不安やストレスを抱えている人は体が緊張して強張ってしまい、それが腰痛に繋がる事があります。

 

当院に通院されていた方でも精神的ストレスが解決したら、ずっとガチガチだった背中が急に柔らかくなった、という症例が多々あります。

このような症例は根本解決には問題を解決していただくしかありませんが、体が痛いまま問題に立ち向かう事は大変です、症状を緩和させ肉体的ゆとりと共に「精神的なゆとり」を作る事大切です。

そして内臓反射による腰痛もあります。

主に胃腸の痛みや生理痛などが原因で起こる腰痛、背部痛ですが、腰椎変位による神経障害によって腰痛から起こる内臓不調もあり負の連鎖反応が出来てしまっているので両面からのストレスを減らす整体アプローチが必要になってきます。

そんな腰痛予防に大切なのは「姿勢」です。

「猫背、反りすぎ、片寄り」腰痛に限りませんが体の不調を生み出す大きな原因はこうしたバランスの狂いから生まれる事がよくあります。

しかし、体が痛いのに「姿勢を良くしろ」と言われても「無理」だと多くの方は思われる事でしょう?

その通りです、骨格が変位してバランスが崩れてしまっている状態で良い姿勢を保つ事など無理なのです。

そこで的確な矯正のできる専門家の手伝いが必要となってきます、まずはカイロプラクティック整体で身体のゆがみを整え痛みの出ない状態を作ってから健康を維持する為に綺麗な姿勢を保つ練習を行っていかなければなりません。

そうする事で腰痛の出ずらい体を作り上げていきます。

当院の整体法で施術を2回、3回と重ねる毎に多くの人は体が真っすぐ変化していくのを実感していただけます。

椎間板ヘルニア​ | 坐骨神経痛

坐骨神経痛の整体治療
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​強い慢性腰痛がある。

​お尻~足に痺れ、ツッパリ感がある。

​ギックリ腰を起こしてから脚に力が入らない。

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椎間板ヘルニアとは背骨の脊椎と脊椎の間に挟まりクッションの役割をする椎間板という組織の外側を包む繊維輪が壊れたり、弱くなったりすることで中央の髄核という柔らかい組織が飛び出し腫れている状態です。

また、飛び出した髄核が神経を圧迫することにより痛みや脚の痺れなどの症状を生み出します。

頸椎ヘルニアも多いですが、背骨の中でも一番負担のかかる下部腰椎と仙骨間に発症する場合が多いです。

椎間板ヘルニアになる原因は重い物を持ち上げようと過度の負荷をかけた時、加齢により組織が弱くなってしまった為に起こったりする事が多いですが、健康な人に突然起こる場合もあり、部位によって異なりますが主な症状としては「足の痺れ、痛み、腰痛、冷感、麻痺、筋力低下」などが見られます。

また脱出型ヘルニアは初期の痛みは激しいものの、切れて吸収されやすいので治りやすく。

逆に繊維輪が破けない膨隆型ヘルニアは治りずらい傾向にあります。

そんな椎間板ヘルニアですが、昔は​「一度壊れた繊維輪が治る事はないので手術をするしか無い」と言われていましたが、今ではカイロプラクティック、針灸、整体などによる筋骨格アプローチで椎間板にかかる「捻じれ」などの負担を減らす事や坐骨神経の通り道となっている仙骨、梨状筋、脚へ適切な施術を行う事で症状が改善する事が広く知られています。

「ヘルニアになってしまった・・」と諦めず、まずは手術の前に整体施術を受けてみる事をオススメしております。

また、ヘルニアになってしまった椎骨は「サブラクゼーション」歪みが出来てしまっているケースが多いので手術だけ行い「椎骨の歪み」をそのままにしておくと椎間板にかかっている過圧自体は変わっていないので再発する可能性も高くなります。これを予防するには手術とセットで椎骨を正常な位置へ施術することが有効になります。

そして、ここでも重要になってくる「姿勢」座りっぱなしのデスクワークが多く猫背になりやすい人は筋力バランスも狂い椎間板に過度な負担がかかっているのでヘルニアになりやすい状態です。

身体は様々な筋力バランスで成り立っています。

当院では全身のバランスを重要視し、痛みを生み出し筋力を奪うトリガーポイントを取り除きながら腰に負担のかからない体を作っていく根治整体を行っています。

​腰痛や椎間板ヘルニアは当院で最も多い症例です、痛みでお悩みの方はお気軽にお問合せくださいませ。

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