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正しい歩き方でウォーキングを効果的に!

更新日:7月25日

ウォーキングは手軽で健康に良い運動で、初めはただ歩くだけでも効果がありますが、正しい歩き方を意識することで効果がぐんとアップします。

初心者でも簡単に実践できるので徐々に練習してみてください。


1:姿勢を正す

背筋を伸ばし、肩の力を抜きます。あごを軽く引き、目線は前方10~15m先を見るのが理想。猫背や下を向く癖は避け、自然な姿勢を心がけましょう。腕は軽く曲げ、肘を自然に振ってリズムを作ります。


2:足の運びを意識

かかとから着地し、つま先で地面を蹴るように歩きます。足全体で地面をしっかり捉えるイメージで、膝を柔らかく保ちましょう。歩幅は普段よりやや広めがおすすめ。無理に大きく踏み出すと疲れやすいので、自分に合ったペースを見つけて。


3:呼吸を整える

深くリズミカルな呼吸を意識。吸う・吐くを歩調に合わせると、疲れにくく長く歩けます。例えば4歩で吸って4歩で吐くリズムなどです。


4:適切な靴を選ぶ

クッション性のあるウォーキングシューズ、ランニングシューズを選び、足腰への負担を軽減。

サイズが合わない靴はケガの原因になるので十分試着して確認を、靴の中で指が自由に動かせ圧迫感の無い靴を選びましょう、甲やくるぶしが当たって痛い靴はNGです。

また1万円以上の靴は速く走る為の機能や軽量化がされていて壊れやすいので5~6000円ほどの初級モデルをオススメします。

靴は外よりもインソールが重要です靴を新しくする時は当店で販売する補正インソールを入れると歩き心地が大きく変わりますよ。


5:無理なく続ける

最初は20~30分から始め、徐々に時間を延ばしましょう。週3~5回、好きな音楽や景色を楽しみながら歩くと継続しやすいです。

正しい歩き方を意識すれば、ウォーキングは心身のリフレッシュに最適!今日から一歩踏み出して、健康的な生活を楽しみましょう。


 
 

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