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身体は「動かしながら」治す

  • 執筆者の写真: 福屋自然療法整体院
    福屋自然療法整体院
  • 2025年12月30日
  • 読了時間: 2分

「痛いから動かさない」「不安だから安静にする」多くの方がそう考えがちですが、実は身体は動かしながら整え、治していくものです。


もちろん、骨折や炎症の急性期など安静が必要な時期もあります。

しかし、慢性的な肩こり・腰痛・膝痛・首の違和感など、多くの不調は「動かなさすぎ」が原因で悪化しているケースが非常に多いのです。


動かさないことで起こる身体の変化


身体を動かさない状態が続くと、筋肉は硬くなり、関節の動きは狭くなります。

血流やリンパの流れも滞り、疲労物質が排出されにくくなるため、「回復しにくい身体」になってしまいます。


また、脳は「使われていない動き」を忘れてしまう性質があります。

その結果、正しく動かせていた関節や筋肉がうまく連動しなくなり、無理な動きで別の場所を痛める悪循環に陥ることも少なくありません。


整体は“動ける身体”を取り戻すための土台作り


整体の役割は、ただ歪みを整えることだけではありません。

本来の関節の可動域・筋肉のバランス・神経の働きを回復させ、「動ける状態」を作ることが本質です。


歪みや硬さを整えた直後の身体は、非常に動きやすく、回復力が高まった状態です。

このタイミングで軽く身体を動かすことで、整った状態を脳と身体に定着させることができます。


「正しく動く」ことが回復を早める


大切なのは、無理な運動や激しいトレーニングではありません。

深呼吸をしながら体をゆっくり動かす、関節を意識して使う、日常動作を丁寧に行う。

このような小さな動きの積み重ねが身体を内側から修復していきます。


「動く=負担」ではなく「正しく動く=回復のスイッチを入れる」という考え方が重要です。


動かすことで痛みへの不安も軽減される


痛みが長引くと、「動かすのが怖い」という不安が生まれます。

しかし少しずつ安全に動かせる経験を重ねることで、脳は「この動きは大丈夫」と学習し、過剰な緊張や防御反応が緩んでいきます。


結果として、痛みの感じ方そのものが軽減し回復のスピードも上がっていきます。


施術 × 動きで、再発しにくい身体へ


施術で整え日常で動かす。

この両輪がそろって初めて、不調を繰り返さない身体が完成します。

「身体は動かしながら治す」それは無理をすることではなく、身体本来の治癒力を引き出す最も自然な方法です。

痛みを我慢するのでも、動かすことを恐れるのでもなく、正しく整え、正しく動く。

その積み重ねが健康で快適な毎日へとつながっていきます。



 
 
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